じいじは、ふだんは、お酒をのまずにせいかつしています。本当は、じいじはお酒が大好きなんだけど、お酒をのんじゃうと、まいにちのせいかつをがんばれなくなってしまうので、がまんして、まいにちのせいかつをがんばっています。
でも、お休みのまえの日からお休みの日にかぎっては、お酒をのんでいます。まい日がんばっているから、そのくらいいいですよね。今日も、けいろうの日にママからもらったビールを飲んでいます。ああ、おいしい!
じいじは、ふだんは、お酒をのまずにせいかつしています。本当は、じいじはお酒が大好きなんだけど、お酒をのんじゃうと、まいにちのせいかつをがんばれなくなってしまうので、がまんして、まいにちのせいかつをがんばっています。
でも、お休みのまえの日からお休みの日にかぎっては、お酒をのんでいます。まい日がんばっているから、そのくらいいいですよね。今日も、けいろうの日にママからもらったビールを飲んでいます。ああ、おいしい!
じいじが、およそ30年前にこの町に住んでいたことは、いぜん、おしえたと思います。先日、じてんしゃにのって、前に住んでいたあたりに行ってみました。自転車で走りながらまわりのけしきを見ると、30年のとしつきがたったとはいえ、いたるところに、「ああ、これあった」とか、「そうそう、ここここ」とかが、ありました。
なつかしいばしょをおとずれることは、なんだか、むねがキュンとするんです。いまはまだ、そうした気もちは分からないだろうけど、いずれ分かるようになります。それが大人というものなんです。
せんしゅう、じいじはひさしぶりに山を歩いてきました。とてもたのしかったです。やっぱり山はいいです。いつか、子どもたちも山歩きにつれて行ってあげたいな思いました。
それはそうと、せんしゅうのやまあるきで、山をおりて、さいごのりんどう(というなまえの、山の中にあるどうろ)をあるいていたとき、目の前のどうろに何かうごくものを見つけました。何かと思って、近づいてみると、なんとサワガニではないですか。たしかにちかくに川がながれてはいますが、それでも10メートル以上もはなれているどうろにいるとは。きっと道にまよったんだと思います。あのカニ、ちゃんと川にかえれたかな?
じいじが今すんでいるたてものの入り口には、きんもくせいという木がうえられていて、今のじき、花がさいて、とてもいいかおりが風にのってきます。げんかんから外に出ると、あま~いかおりがただよってきて、あさからとてもいい気分になります。
ただこのかおり、においをかごうとして花にはなをちかづけて、くんくんしても、なかなかかおりをかんじないんです。ふしぎですね。においをかごうとしないで、しぜんにかおりがただよってくる、このはなのかおりはそんなかおりなんです。じいじはこのかおりが、だいすきです。
じいじが今すんでいるところの近くにもじんじゃがあります。じいじは、これまでもなんどか、ぼっち生活をしたことがありますが、そのたびに、まずはきんじょのじんじゃに行って、「これからよろしくおねがいします」とじんじゃのかみさまにあいさつに行っていました。
もちろん、今回のぼっち生活でも、きんじょのじんじゃにおまいりに行きましたし、その後もまいしゅうのようにおまいりに行っています。おまいりをすれば、本当にねがいがかなうかは、分かりません。また、ここに本当のかみさまがいるとも、しょうじき思っていません。でも、神社でおまいりをすると、なぜだか心がやすまるのです。なぜかな?
さいきん、ようやくすずしくなってきたので、じいじは、へやについている、おふろにはじめて入りました。ここのへやについているおふろは、ややせまいけれど、おゆにちがいはなく、とてもあったかく、そしてきもちよくおふろに入ることができました。やっぱりおふろって、いいものですね。
みんなも、そろそろおふろに入りはじめたでしょうか。かぜをひかないように、しっかりとあったまるようにしてください。そして、こんど、じいじがそっちにかえるときに、元気なすがたを見せてくださいね。とても楽しみにしています。
このあいだ、会社のせんぱいとじいじの住んでいる町であったときに、せんぱいからおみやげをもらいました。このおみやげは、せんぱいの住んでいる町で、とてもゆうめいな食べものです。というか、ぜんこくてきにもけっこうゆうめいな食べものです。これは「きようけんのシュウマイ」です。はこに「シウマイ」と書いているのがふしぎですね。
さて、今日はこのシュウマイをつまみにビールを飲むこととします。このシュウマイ、本当においしいんだよ。あ~、楽しみ。こんど、みんなにもかってかえるね。
じいじは、いま、けんこうな体をつくるため、ランニングをしたり、トレーニングをしたり、食べものも、あぶらっこいものやあまいものをあまり食べないようにしています。そのためか、じいじは、ぼっち生活をはじめてから、たいじゅうが5kg くらいへってしまいました。ただ、たいじゅうがあまりへりすぎると、力がでなくなったり、げんきも出なくなってしまいそうなので、これからは、たいじゅうがへりすぎないように、しょくじとしょくじの間に少しだけおやつを食べることにしました。これをかんしょくといいます。そう、じいじはかんしょくをはじめることとしました。
だから、かいしゃのひきだしの中にもおやつを入れておくことにしました。すこしだけ見せます。すごいでしょ!
さて、じいじが家にもどってからすでに1か月以上がたちました。今となっては、あの町での生活になつかしかしさを感じるくらいです。人間って、ふしぎなものですね。 引っ越し前には、ばあちゃんが引越しの手伝いに来てくれて、そのついでに二人で伊勢神宮(いせじんぐう)という大きな神社にお参りに...