おしろを見てきたことは、このあいだ、おしえたと思います。
今回は、その時のことをもう少しはなそうと思います。おしろの門をくぐって、ややしばらく歩いていると、そこにいたのは、「にんじゃ」です。「にんじゃ」って、しっていますか?おさむらいさんのなかまで、くろなどのとくべつなきものを着て、はしるのがとくいだったり、かくれるのがじょうずで、さらには、やねにのぼったり、水の中やすいめんをあるくこともできて、しゅりけんでこうげきしたりする、とてもとくべつなたたかう人です。
むかし、じっさいにいたらしいのですが、じいじがこの日みた「にんじゃ」はほんものではなく、にんじゃのきものを着た役者さんでした。しゃしんをとってもいいですか?と聞いたらポーズを決めてくれたので、1枚とってきました。どうですか、かっこうよくないですか?